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小6と小4の二男児と14歳のメス猫の母です。現在ファミレスDでパート中。横浜在住。


by kiara240
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しょぼしょぼパンダ

身体中まっかっか。
「いたそ~、いたそ~」と、パート先のみんなに口々に言われてしまいました。
仕事中はパンストをはかなきゃいけないのに、痛いのでパスしました。
下着もつけたくないくらいです。
アホだね。

子ども達にあだなをつけられてしまいました。
鼻の頭とほっぺが黒くて、目の回りが白いので、名づけて「しょぼしょぼパンダ」です。
新しいキャラです。
かわいがってくださーい。

昨日の疲れと今日の午後のパートの疲れと、日焼けの消耗が合体して、救いようのない疲れで、倒れそうです。

夕食も適当です。
生姜焼きと野菜の付け合わせ、それにブリの照り焼き。
あー、なんてリーズナブルで、焼くだけの簡単な夕食。

夏休みも残り少なくなってきて、さびしいです。
9月になっちまえば、あきらめがつくのに、この、8月後半の寂しさ、たまりませんね。

そういえば、Mなみさん、どうしているかな?
8月後半が大嫌いなMなみさん。
元気していますか?

今、隣の机で次男が絵日記を書いています。
題はもちろん昨日の海行きです。
# by kiara240 | 2005-08-21 21:25 | 子育て

逗子海岸

行ってしまいました。
逗子海岸へ。

おとといの日記に秋空なんて書いていましたが、でっかく訂正いたします。

まだ夏です。
思いっきり。
おかげで、人並みに海で遊んで、真っ赤に日焼けしてしまいました。

いいの?
この歳でこんなに日に焼けちゃって。

子ども達は、ずーっと遠浅の海岸で遊んでいました。
ゴムボートで波乗りするのがよっぽど楽しかったのでしょう。
途中、無理やり休憩させる以外、10時から5時まで海の中でした。

お食事はおしゃれな海の家で、ラーメン食べました。
私が子育てにかまけて歳くっている間、海の家は進化していました。
すんごいおしゃれなの。
昔ながらの海の家もあるけれど、クラブのような作りで、おしゃれなおにいさんやおねえさんが働いている店も2軒おきくらいにあるんだよ。
メニューも値段も、あんまり変わらないけどね。

子ども達も「たのしかった、たのしかった」と素直に喜んでいました。
うちの子は、特に下なんて、表現まがっているから、素直に喜ぶなんてめったにないのに、今日は本当に喜んでいます。

また、連れていってあげなくちゃね。
でも、たぶん、きっと来年になるね。
# by kiara240 | 2005-08-20 22:25 | 子育て

眠れぬ夜

オハヨウ

めずらしく、ゆうべの眠りは浅く、
何度も目を覚ましてしまいました。

めったにないんです、こんなことは。

窓をあけてみたり、

クーラーをつけてみたり、

窓をしめてみたり

ごろごろごろごろして、

あげくは5時起床です。


人はみんな、好きなもの、大好きなもの、嫌いなもの、大嫌いなものとあるけれど、
大好きなものの影には大嫌いなものの影がつきまとっているワケです。

動物は大好きだけど、死ぬから大嫌い、とか(そりゃそうだ)
お祭りは大好きだけど、片付けは大嫌い、とかね

夏は大好き。
本当に好き。
だって、暑いの大好きだもん。
食欲だって、衰えることを知らないし、体調いいし、フルマラソンだってできそうなほど元気になれる。
だけど、夏に夜、眠れないのは、困るんです。
昼間活発になれないから。
あと、夏の大きらいなところ。
○キブリ君が出現するでしょー?
あれが、本当に本当にいやなの。
幸い、我が家には、勇敢な若者がいるからいいようなものの、
一人だったら、布団かぶって憤死ですよ、もー。

おとといの夜、風呂場にいた、チャバネ君。
窓から出ていってくれたかなー。

ムシといえば・・・

今朝、最後の一匹のカブ蔵が冷たくなっていました。
おいおい、今年のカブトは早くないですか?
去年のコ達は9月中旬まで生きていたような気が。

さて、それでは、おでかけしてきます。
# by kiara240 | 2005-08-20 06:34 | 思念

夏の扉。

今朝、出勤途中の空を見て、愕然としました。
空が、
空が、

秋の空の色に変わってきているではないですか。
長年、ぼーっと、空を眺めて歩いている私の目はごまかされない。

今日から、季節は秋になりました。

でも、

あっつ~~いっ!

気温はりっぱな夏です。
湿度もたっぷりで、まだまだ夏、全開です。

このまま、秋になるのはいやだなあ。
目の前で夏の扉が閉まっていくのを、ぼうっとしている私ではありません。

よし。

明日、海に行ったろ。

それにしても、今日も一日忙しかったです。
朝から、大運動会でした。

しかも、仲良くなったパートのHさんやKさんが、辞めてしまうとの噂。
大ショックです。
二人とも、とってもいい仕事するのに。
Hさんなんて、お客さんからおほめの言葉をいただき、本部からも注目されている有能な人物なのに。
やめないでー。
いかないでー。
私を見捨てないでー。
やめたら、勿体ないよー。
せっかく仕事、覚えてきたのに。

今、店長が引きとめ大作戦を決行している模様。

そんなこんなで、身体が重苦しいほどに疲れてしまいました。

でもね、いいこともあったのです。
えっと、
ここだけの話しですが、
私の今日の昼食は、タラコのスパゲティ大増量+カンパーニュ+カぺリーニ。
なぜ、私の腹の中に収まるべくまわってきたかは、トップシークレット。

おかげで、夕方までお腹が空きませんでした。
そりゃそうだ。
身体が資本ですから。
食べなきゃもちませんから。

夜、さきほどまで、子ども達は昨日買ってきた木切れで工作していました。
なんだか、すごいものができそうな予感。
楽しみです。
# by kiara240 | 2005-08-19 22:36 | 仕事

家出娘(猫)に号泣。

母は、お休みを満喫してしまいました。
え?どこでって?

あんまり、教えたくないんだけど、いろいろ行ったんだけど、
とりあえず車で5分のネットカフェでマンガ読んでましたっ。

家で読みャいいんじゃない?
と、おっしゃるかもしれませんが、家じゃだめなんです。
近所の地区センターでもだめなんです。
だって、地区センで近所の友達親子にでも会ってごらんよ。
たちまち噂よ。

「Iさんちのママ、地区センのソファに寝そべってNANA読んでたわよ」
「え?私は厚切りバアム食べながらNARUTOを嬉しそうに見てたって聞いたわよ」です。
あくまでも想像ですが。

家では、もう読み飽きちゃった本しかないし、電話は鳴るは、家事は気になるわ、猫がじゃまするわで、心からリラックスは無理です。
主婦なんて、そんなものです。

子ども達を学校に迎えに行って、家に帰ると、チイの姿が見えません。
二階で昼寝でもしているのかと思えば、庭のサッシが少し開いています。
しかも、またまた網戸がずたずたのぴらぴらにやぶかれています。
ひ、ひどい

直したばっかりなのに。
そんなに、この家がいやなのかい。

夕方、K太郎のピアノを送った足で、T蔵とFスーパーへ行き、買った食料品を家に置きにいったついでに、チイを探しましたが、やはりまだ帰っていません。
なんて不良娘。

洗濯物を入れるついでに、両隣の庭を覗いてみても、姿が見えません。
まあ、いつものように、そのうち帰ってくることでしょう。

K太郎を迎えに行き、今度は三人でK-ナンに向かいました。
夏休みの自由工作の材料とヒントを得に、巨大DIY店はうってつけです。
いろいろな作品のパーツや、パックに入った工作セットや、オーナメントが置いてありました。
私達が一番気にいったのは、木切れです。
袋に詰め放題で320円とは、お得です。
小さい積み木状に切ってあるものもあります。
三人で、目当ての形の木切れを探して、ワゴンをごそごそしている姿を他の買い物客が白い目で見ていますが、当然気にしません。

猫砂、餌、金魚の水替え用のポンプなど、大荷物を車に乗せ、帰ってきました。

家の中に、チイの姿がありません。
時間はもう6時です。
あきらかに遅すぎます。
K太郎は心配で心配でしかたがないようです。
しきりに「チイ、餌食べてないよ、遅いよ、どうしたのかなぁ」とつぶやいています。
「なんかあったのかね」などと、夕飯のしたくをしながら、適当に受け答えしていました。
私としては、自分で出ていった猫だから、納得すれば帰ってくるだろうと、のんびりかまえていました。

すると、突然、うわぁぁぁぁぁ~んとK太郎が泣き出すではありませんか。
こっちもあわてまくりです。
もう、口もきけない状態です。
こんななきかた、赤ちゃんのとき以来です。
カイコが死んだときよりも泣いています。
お風呂あがりで、パンツもはかずに泣きじゃくるなんて、尋常ではありません。
やっと落ち着いて、よくよく話しを聞けば、原因はやっぱりチイが心配だったのです。
はだかんぼうの長男をヨシヨシしながら、母は考えました。

この夏は、K太郎にとって、とてもハードな日々といえるでしょう。
母は、毎日パートで留守。
弟の面倒をみなくてはいけない。
いやなスイミングスクールも、子どもだけでバスに乗らなくてはいけなかったし、勉強もピアノも難しくなってきた。
宿題もどっちゃりあって、まだ残っているし。
自分のカブトムシはカブ蔵にいじめられて死んじゃうし。
やっと毎日帰るようになったパパは今度は入院しているし。
かわいがっていた猫は行方不明になるし

いやなことばっかりなのかもしれません。

どうしましょう。
母として、どうフォローしましょう。
なぐさめる?
お菓子でもあげて気をまぎらわせる?
パートを休んで、残りの夏休みをいっしょにいてあげる?

どれもNOです。

「泣いている暇があったら、探してきな!
ママはね、チイにだって、カニだって、魚だって、もちろんあんたたちにだって、十分に世話して、愛情をそそいでいる。
勝手に出ていった猫の心配までしていらんないよ!
それともなにかい?
迷い猫のチラシでも作って配れってかい?
ママがパソコンでも使って作れっていうのかい?
冗談じゃないよ。
もう、これ以上甘えるなよ。
そんなに心配なら、泣いていないで、探しておいで!!
チイだって、カニだって、魚だって、ムシだって、ママが世話しているんだよ。
あんたたちが連れてきたのに、ママに言われなきゃなんにもやりゃしないじゃないか!
泣いて待っているだけじゃ、なんにもならないよ!!」

と、
追い出しました。
泣いている長男。
鬼です。
鬼母です。
でも、なんにもしないで、家でメソメソしているだけの男になってほしくないんです。
暗くなっても、不安になっても、まず、考えて、行動する人間になってほしいんです。

しばらくして、

K太郎は帰ってきました。
「チイ、いなかったよ」
「そう、気がすんだかい?」
「うん、ちがう猫がいた」
「灰色のちびでしょ?」
「わあ、ママ、なんで知っているの?細くてかわいいやつだよ」
「そりゃ、知っているよ、近所の猫くらい調査済みさ」

子ども達は、この夏、近所の猫の顔すら、知らなかったのです。
別に、外をほっつき歩いてほしいわけじゃない。

ただただ、ママやパパの帰りを、ただ待って、
大人がどこかに連れていってくれるのを、首をながくして待って、
そんなふうに見えてしまうのです。


子どもって、そういうものなのかしら?
いや、ちがうと思う。
今日だって、Hまっこに迎えにきてくれる母を今か今かと校門で一人K太郎は待っていたのです。
エンジョイしていたT蔵には、えー、もう帰るのぉ?と文句を言われたというのに。
私が子どもの頃の夏は、
ババやジジはきびしかったけれど、
私は、なにひとつ言うことを聞かず、
友達がいなくたって、
勝手に外に出て遊んでいました。
公園が庭みたいなもんでした。
夕方になるのが残念なくらいで、親が迎えにくるのが見えると、思わず逃げてしまったものです。

うーん、どうしようか。
どうして、こうなっちゃったのかな。

そうそう、問題児のチイは、夕飯時に「にゃ~」なんて言いながらひょっこり帰ってきました。
その姿を見て、安心して、またK太郎は号泣しましたとさ。
ちゃんちゃん。
# by kiara240 | 2005-08-18 23:06 | 子育て